プログラマ K.F.さん

プログラマ K.F.さん

プログラム開発を手掛けて7年目になるFさん。
名古屋で社会人をスタートした後、仕事の広がりを求めて上京。
A社の正社員を経てフリーとなり、2年目を迎えようとしている。

フリーになったきっかけ

常駐でプログラム開発を行っていたFさんは、フリーでの仕事の仕方に以前から漠然と興味を持っていた。
「ちょうど、同じ職場にフリーとして働いて3年目の先輩がいて、社員との違いを聞いてみたんです」。プログラム開発という仕事でも正社員とフリーでは、随分違うのではないかと考えていたFさんは、「フリーになると、継続して仕事がくるかどうか不安がありました。でも、先輩の話からそれほど大きな変化がないという印象を受けたことと、『あなたならできるわよ』という一言でフリーになることに踏み切りました」。

正社員として2年間常駐したクライアントを、3年目からはフリーとして仕事を請け負うことになった。雇用形態は変わっても、仕事内容や環境が同じだったことで、特に問題なくフリーでの仕事をスタートすることができた。

責任感からより誠実で上質な仕事をめざす

フリーという立場への変化は、意識や責任感にも影響を及ぼしている。「正社員だと納期に間に合わなくても、会社でなんとかフォローしてくれるという甘えがありました。今だから言えますが、担当者が苦手だとやる気が出なかったり、仕事を変えて欲しいと思ったことも。しかし、フリーになると、きちんと仕事をしたうえに質が伴わないと、次の仕事につながりません。わがままを言っている場合ではありません」。仕事の出来具合が次の仕事に直結し、収入に反映されるため、より責任感が強くなり、いろいろな側面からクライアントに喜んでもらえるような精度の高い仕事をしようとモチベーションも高くなった。

「他のフリーランスの人が作ったプログラムでテストを怠ったために、お客様に迷惑をかけてしまったのを目の当たりにして、絶対に適当な仕事はできないと感じました。保守がメインの仕事でも、現状の仕事に甘んじず、新しいプログラム開発の知識を増やしていく努力は欠かせません」。
スケジュール管理を徹底し、質の高い仕事をめざす。そのためには、積極的に意見も言う。意見を言うからには、自分の仕事にプライドと自信をもっていなくてはならない。意見を聞き入れてもらいにくいと感じれば、成果を上げて、意見を聞いてもらえる環境づくりのために努力をする。
 「常に自分の立場を見極めながら、周りの人とのコミュニケーションを大事にし、自分のスキルアップのためのチャレンジを心掛けたいですね。」フリーとして走り出して1年。仕事としてやりたいことがたくさんあるというFさんは、さらなるスキルアップをめざしていくだろう。