SE転職あるある!新しい会社でうまくやるコツは、やっぱり●●力?

システムエンジニアの仕事には、営業担当者や顧客とコミュニケーションをとりながら、仕様を考えて大まかな設計をするといった業務があります。
そのため、SE転職の面接では「コミュニケーション力」を、採用合否の1つの要素としている企業もあり、
無視できない重要なビジネススキルです。

今回は、その点も踏まえて「新しい会社で馴染むためのコミュニケーションのコツ」についてご紹介します。

目次

SEはサービス業?

「エンジニア」という単語からは、サービス業といったものはもっとも離れた言葉のようにイメージされています。
サービス業といっても、不特定多数の来店客を相手にするような、小売業や飲食店における接客とは異なります。あるいは、高級なホテルやレストランのサービスパーソンの流麗な仕儀を伴うようなサービスとも異なります。
システムエンジニアとして転職する際に、とりわけ面接で聞かれる内容として、「わが社は若手の多い現場ですがなじめるか否か」や「他人と話すことは苦ではありませんか」などと聞かれることがあります。
「システムエンジニアはサービス業」という表現は、多少言葉が飛越している点もありますが、「求められている仕様はどういったものか」を把握することは、相手の立場になって接客をすることとよく似ていて、
ある種のサービス業に求められるようなコミュニケーション力が必要なのです。

コミュニケーション力が高いと評価されるSEとは?

採用面接の際にも見られるコミュニケーション力。
「コミュニケーション力が高いな」と印象付けるにはどうすればいいのでしょうか?
一般的な印象として「コミュにケーション力が高い」と言えば、持ち前の明るさ、ムードメーカー、話が面白い等を想像するかもしれません。
しかしながら、コミュニケーション力が高いという評価はそのような表面的なものではなく、自分のキャラクターと乖離した人物像を無理やり演じる必要もありません。

実際には、面接においてやその後の入社で評価されるのは、その者が自分でどのように振る舞うべきか、または、相手からどのような要求がなされているかについて、適切に把握する能力を有する人物です。
ですから、たとえ物静かな人物であっても、面接中の質問事項に対して適切なレスポンスを行い、
入社後の業務においても、先輩社員や別部門担当者の意図等を汲み取りながら対応できれば、高評価を得られる可能性が高いのです。

何よりも重要なのが、挨拶!

「コミュニケーションがちゃんと取れている!」と印象付ける最も簡単なコツは、きちんと挨拶をすることです。
挨拶ができない人物はコミュニケーション力云々を語る以前の問題です。適切な挨拶を行う人物は、話しかけやすい雰囲気をつくり、新しい職場に即座になじむことができるでしょう。
一般に、顔なじみではない人物にいきなり話しかけることには、かなりのハードルの高さを感じます。
入社して日の浅いシステムエンジニアに対しても、他の先輩社員からすれば、「そもそも話しかけづらい」ものです。
そのような前提であるにもかかわらず、「後から入ってきた側」が挨拶をしないことは、自らコミュニケーションを拒絶し、職場になじむ気がないことを宣言するようなものです。
積極的に挨拶をすることで、「私はこの職場になじみたい」といアピールすることにも繋がります。

人間関係やその職場でのルールをインプット

会社に勤務するビジネスパーソンとしては、その職場の人間関係やルールをインプットすることは当然のことでしょう。
システムエンジニアは他人と協働する印象が薄いかもしれませんが、一般的には、大小はあれどチームを組んで課題に取り組むことが多いことから、他社との協働が求められる場面は少なくはありません。
また、人間関係やその職場でのルールをインプットすることの利点は、自分がその職場に居易くなるばかりでなく、人物として評価が高くなるため、自分のプロモーションのために積極的に作用する可能性が高まるといった点です。
システムエンジニアが転職する理由はさまざまですが、少なくとも、以前より良い待遇を求めていることに違いはないかと思います。
しかし、勘違いをしてはいけないのは「良い待遇」は会社のみが用意するものではなく「自ら構築する」ものでもあります。
システムエンジニアで在る以上、専門的な知識や技術力が高いことは、有力に働きますが、これだけでは、単なる現場のオペレーターに終わってしまいます。極端な話、自分にできないことでも、他社を動かして達成できるのであれば、ビジネスパーソンとしては優秀であると言えます。現場の単なるオペレーターで終わるのか、それとも、プロジェクト全体を統括するような責任者となるのかは、こうした点の違いから生じる可能性があります。

組織(会社)に合わせた振る舞い方とは?

組織(会社)ごとに「カラー」といったものがあります。例えば、A社では高く評価され、受け入れられたことでも、B社ではその逆といったことがあります。
こうした現実は、「その振る舞い」に対する評価が、会社毎の文化や雰囲気(=「カラー」)によって差異があるためです。特定の評価が良い悪いといった次元の話ではありません。
職場の雰囲気がみんなでワイワイといった形式のものであるならば、こうした空気になじむように振る舞うべきでしょう。
逆に、各々がもくもくと作業を進めるといった職場では、静かに目の前の業務をこなすことを優先すべきでしょう。
システムエンジニアとして転職する場合には、待遇の良し悪しだけでなく、こうした組織や職場ごとのカラーの違いを認識するのも大切です。
可能であれば、入職前に職場の雰囲気を見学させてもらうと良いでしょう。

まとめ


・挨拶をする
・人間関係やその職場でのルールをインプットできる
・組織(会社)に合わせた振る舞い方ができる

これら3つのコツをおさえてコミュニケーションをとることで、面接の応対はもちろん、
新しい職場でも馴染みやすくなることでしょう。

転職先の職場が要求しているのは、個人の能力面だけに限定されません。
システムエンジニアとして高い技能を有していても、職場になじめないことで業務が滞ってしまっては勿体ないですよね。
「たかが挨拶」と侮ることなく、自分も相手も気持ちのいい職場となるように意識して取り組みましょう!

コラム著者情報

moveIT運営事務局

moveIT!は機械的なマッチングだけでなく、人との繋がりを重視したIT専門の求人紹介サポートサービスです。
フリーランスの他、正社員・契約社員・派遣・アルバイト・インターン、またはIT業界への就職転職希望者、IT業界での将来独立・起業を目指している方々など、働き方や経験者/未経験者を問わず幅広く総合的に支援するサービスをご提供しております。