1. ホーム > 
  2. コラム > 
  3. 【フリーエンジニア】仕事がないときの対処法!解決策やお金がない時の相談先もご紹介

【フリーエンジニア】仕事がないときの対処法!解決策やお金がない時の相談先もご紹介

【フリーエンジニア】仕事がないときの対処法!解決策やお金がない時の相談先もご紹介

フリーエンジニアとして働いていると、誰しも壁にぶち当たる時があります。

受けていた案件が終了し仕事が無くなると、
「このままフリーランスでやっていけるかな?」と不安になることもあるでしょう。

「会社員に戻ろうか」と悩む方も居ると思いますが、仕事がなくなってもまだやれることはたくさんあります。

先行きが不安な時、悩んでるだけでは問題は解決しません。

不安や焦りがある時こそ、次に向けて行動していきましょう。

この記事では
・フリーエンジニアに向けて”仕事がないときの対処法”
・フリーランスが”仕事がない時に頼れる経済支援”
を紹介していきます。

仕事がなくてお悩みのフリーランスエンジニアの方は、ぜひ最後までお読みください。

【フリーエンジニア】仕事がないときの解決策5選

まずは、仕事が無くなった時にできる解決策5選をご紹介します。
無料かつ簡単にできるところからやってみましょう。

複数の案件紹介サイトを使ってみる[仕事探し]

フリーエンジニアの方は、一つのサイトに絞らず、いくつかの案件紹介サイトやクラウドソーシングサイトを利用してみましょう。
「もうすでにやっている」という方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中には数多くのクラウドソーシングや案件紹介サイトが存在します。

案件紹介サイトによって取り扱っている案件も異なるため、
現役フリーエンジニアの方はいくつかのサイトやエージェントを利用して仕事が途切れないように工夫をしています。

特に、エンジニアの方はITに特化した案件紹介サイトやエージェントに相談することで、自分に合った案件を見つけることができるでしょう。
エージェントとは?
営業から契約締結までの業務を全て代行してくれるサービスや運営会社のこと

勤務条件や案件のハードルが高すぎないか[仕事探し]

いくつかのサービスを利用してみた上で、「仕事がない」と感じる場合は自分が求める条件のハードルが少し高いのかもしれません。

勤務条件や企業に求める条件を見直すことも視野に入れましょう。

自分の得意を改めて考える[自己分析]

自己分析なんて「就活みたいだな」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いくつになっても経験を重ねても、仕事を探す上で自己分析は大切なのです。

案件をしっかりこなせるかどうか能力の見極めも大切ですが、
・どうしてITエンジニアを目指したのか
・やりたいこと
・実現したい未来
など自分の目的にフォーカスしてみることで、仕事探しを前向きに捉えることができるのではないでしょうか。

何か目的や実現したい未来があってフリーランスを目指したことでしょう。
ぜひ、その目的を思い出して仕事探しを諦めずに続けてみましょう。

能力を高める[スキルアップ]

急速なスピードで進化していくIT業界。
ITエンジニアとして生き残るために、スキルアップは必要不可欠です。

会社員であれば、会社がスキルアップの機会を用意してくれたり手当を支給してくれたり、と制度が充実しているところも多いでしょう。

一方フリーランスは、自身のスキルアップも自己管理になります。
金銭的に余裕があるなら、仕事がない時間を利用してスキルアップに時間を使うこともおすすめです。

能力の幅が広がることで、受ける案件の幅も広がり”仕事がない”状況を避けられるでしょう。

「move IT!」では、法人向けの学習システムをmoveIT!会員様のみ特別に個人でご利用いただけます。
ご興味のある方は、一度お問い合わせください。
詳しくはこちら⇨move IT!|教育サービス

周りに相談してみる[相談]

仕事がなくて困った時は、周りに相談してみましょう。
同じようにフリーランスで活躍する仲間や、以前所属していた企業のエンジニア仲間など状況をわかってくれる相手に相談することで解決に繋がることもあります。

とはいえ、「心配をかけたくない」「弱音を吐きたくない」など
身近な人には相談しにくい状況もありますよね。
そんな時は、エージェントに相談したり相談会に参加してみるのはいかがでしょうか。
一人で悩まずに、周りに相談することで気持ちも楽になりますよ。

【フリーエンジニア】仕事がない時に頼れる経済支援

フリーランスは仕事量が収入に直結するため、仕事がない=お金がない状況に陥ります。
もし、生活に困窮しているなら国や自治体が行なっている支援を利用できないか調べてみましょう。

事業復活支援金

対象者
新型コロナウイルスの影響で、
対象期間中に50%以上または30%〜50%減少した事業者

詳しくはこちら⇨事業復活支援金|コロナの影響を受けた事業の継続・回復を支援

生活福祉資金の特例貸付

対象者
新型コロナウイルスの影響を受けて、
収入の減少や失業等により困窮し、日常生活の維持が困難となっている世帯

詳しくはこちら⇨生活福祉資金の貸付特例

2022年5月現在利用できる経済支援の多くは、新型コロナウイルスの影響を受けた場合によるものです。
その時々で受けられる経済支援は異なるため、自治体や厚生労働省が出している情報をその都度チェックしてみる必要があります。
厚生労働省が生活を支えるための支援を一覧でまとめていますのでご参考にどうぞ。

参考:厚生労働省|生活を支えるための支援のご案内
参考:自民党|個人事業主・フリーランス支援金

まとめ

フリーランスは全ての問題を「自分一人」で解決しなければいけないような気がしますが、昨今フリーランスが急増していることも相まって利用できるサービスや制度も増えています。

仕事がない状況でも、新たなサービスを利用してみることであっさりと仕事が見つかる可能性もあります。

ぜひ自分一人で抱え込まずに、サービスを利用したり、プロの相談を受けてみましょう。

コラム著者情報

moveIT運営事務局


moveIT!は機械的なマッチングだけでなく、人との繋がりを重視したIT専門の求人紹介サポートサービスです。
フリーランスの他、正社員・契約社員・派遣・アルバイト・インターン、またはIT業界への就職転職希望者、IT業界での将来独立・起業を目指している方々など、働き方や経験者/未経験者を問わず幅広く総合的に支援するサービスをご提供しております。

関連記事

エンジニア
インタビュー
カジュアル
面談