JavaScript案件はフリーランス向き？報酬や必要なスキルをご紹介

WEBサイトだけでなくスマホアプリの開発にも活用され始めている「JavaScript（ジャバスクリプト）」。
案件獲得を目指して勉強しているフリーランスの方も多いのではないでしょうか？
今回はそんな方に向けて、JavaScriptの特徴から案件の動向までご紹介します。
必要なスキルを身に着けて、高単価な案件獲得を目指しましょう！

そもそも「JavaScript」はどんな言語なのでしょうか。

JavaScriptはオブジェクト指向のスクリプト言語で、コードの記述や実用、習得が容易な特徴があります。
基本的にはHTMLやCSSのような他のプログラミング言語と掛け合わせて使うことで、高い汎用性を発揮できます。

ほとんどのブラウザに実行環境が搭載されているので、最初から開発環境が整っているのも特徴です。
現在WEBシステム開発の主流となっていますが、iOSとAndroidどちらのOSにも対応できるようになったことからスマホアプリ開発のニーズも高まっています。

JavaScript案件でフリーランスができる仕事内容は、主に3つのものがあります。

Webサイト開発

HTML、CSSやJavaScriptのための「jQuery」というライブラリなどを組み合わせて開発します。これによってアニメーションやポップアップのデザインができるようにもなります。

スマホゲーム＆アプリ開発

WEBだけでなくスマホアプリも開発可能。サイト作成同様、HTMLやCSSも導入することで、アニメーションやチャット機能等をつけることができます。

Webシステム開発

WEBのアプリケーションやSaaS開発もできます。基本的にはRuby、Python等の他言語も必要となりますが、このあたりの知識があれば十分チャレンジできます。

続いてはJavaScript案件でのフリーランスの働き方や報酬についてみていきます。

実務経験が3～5年ほどあれば、月60～80万円程の給与はもらえます。
未経験～1年未満でも月30～40万円程もらうことは可能なので、チャレンジする甲斐のある言語です。

週5勤務が基本的に多いですが、2，3日勤務も少なくありません。
またリモートワークや在宅も比較的多いので、副業としても成り立つ案件は多くあります。

最後にJavaScript案件獲得のためにフリーランスが持つべきスキルをご紹介します。

フロントエンド・サーバーサイド開発の知識

今まではCSSやHTMLを利用してサイトのデザインを開発する、フロントエンドサイドの知識が主に重要でした。
しかし今はデータベース開発もするようになり、一貫してJavaScriptを使用するケースもあります。
そのためサーバーサイドの知識（Python、Ruby等の言語など）も同時に必要性が高くなっています。

UI/UXの知識

アプリ開発も増えていることから、UI/UXの知識も必要です。ユーザーが使用しやすいUX（サービス全体）を考えると同時に、それを可能にするためのUI（ボタンやレイアウト等）を開発できるようにしておくと案件の幅も広がります。

フレームワークの習得

JavaScriptを利用して開発するためにはフレームワークの習得も必要です。
Node.js、React Native、Angular、Vue.js等が主に必要となります。
アプリ、システム開発それぞれで必要となるフレームワークは変わるので、自分が必要なものから勉強しましょう。

いかがでしたか？
今回はJavaScriptの案件を獲得するために、フリーランスの方に知っておいてほしい報酬や必要なスキルをご紹介しました。
JavaScriptは最近になってもニーズが高い言語になってるので、チャレンジする価値は十分にあります。
言語だけでなく、開発における周辺の知識も必要なので、案件を探す前にしっかり準備しておきましょう。

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