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女性SE急増中?SEにキャリアチェンジする理由とは

女性SE急増中?SEにキャリアチェンジする理由とは

近年、働き方改革や女性の社会進出が声高に叫ばれる中で、女性SEとして働く人々が増加しています。
数ある職種の中で、なぜSEになる女性が増えているのか、その理由を分析していきましょう。

今、女性SEが増加中

経済産業省が発表した「2018年 情報サービス産業 基本統計調査」によると、
日本全体で見た女性ITエンジニアの割合は全体の19.3%となっており、2017年の調査の16.4%と比べると3%も上昇しています。
また、グルーヴ・ギア株式会社が提供する完全未経験者を対象とした
エンジニアへの就職支援サービス「GEEK JOB (ギークジョブ)」においては、
2018年度の女性参加者率が前年比2倍となる33.5%となりました。
まだまだ男性の方が割合としては多いものの、女性SEの割合は確実に上昇してきているのです。

女性SEが増加している理由は?

なぜ女性SEの数が増えているのでしょうか。
その理由として、以下のようなIT業界ならではの特徴が要因となっていると考えられています。

①システムエンジニアは、売り手市場

近年は情報技術の発達スピードが早く、
常に新たな技術が開発されていると言っても過言ではありません。
そのため、IT業界は常に人手不足の状態に陥っており、
他の業界に区食べてもかなり売り手市場の傾向が強くなっているのです。
多いところでは数百人という規模でSEを募集している企業もあり、
経験者はもちろん、未経験者であっても積極的に採用してくれるところが少なくありません。
こうした就職のしやすさも背景にあり、女性SEの数が増加していると予想できます。

②文系出身者もチャレンジ可能

売り手市場になっていることもあり、近年は教育に力を入れ、文系出身者のような完全未経験者を採用し、
社内で育てることによって戦力化する企業も増えてきています。
加えて、IT技術のかなり広く知られるようになった分、教育の方法もあるていど定型化され、
各企業の教育コストが下がったことも、未経験者を積極採用できるようになった理由と言えるでしょう。

学生の傾向として、理系の女性数はどうしても少ないものであり、
この差がそのままSEの男女比率の偏りの原因となってしまっていました。
しかし、これまでは理系専門と思われていたSEという職種が、文系でもチャレンジできるような環境になったことで、
女性SEの割合が徐々に増加してきたのです。

③評価の基準が明確

SEは技術職であるため、評価の基準も明確です。
このスキルがあれば、こういったポジションに就くことができ、これだけの報酬が貰える。
といった具合に、キャリアプランを描きやすいのもSEならではの魅力と言えるでしょう。
女性の社会進出が当たり前のこととなり、より正しい評価や高い評価を得たいという女性の割合も増えてきました。
そうした中で、評価基準が明確なSEは、目指したいと思えるだけの魅力を持った職種になったと言えるのではないでしょうか。

④平均年収もが高めの傾向

社会的ニーズが高いIT業界は、他の業界に比べても平均年収が高い会社が多く、安
定した生活を得やすいのが特徴です。また上でも紹介した通り、スキルを磨けば磨くほど、
収入を増やすことにも繋がりますので、より安定的な仕事を探している人からの人気が高くなっているのです。

これは女性に限った話ではありませんが、近年は「ITに仕事を奪われる」など、
自分自身の仕事に対する不安材料も少なくありません。
こうした環境の中で、これから先も安定してニーズのある仕事にチャレンジしたいと思う人は、
今後も増えて行くでしょう。

⑤職場復帰がしやすい

女性ならではのイベントとして、産休や育休など、職場を離れなければならないシーンというのは少なからずあるものです。
そうした際、ブランクがあいてしまうことによって、これまで積み上げてきた実績やスキルが古びてしまい、
職場復帰がしにくくなってしまうという課題がありました。
しかし、SEは技術職であり、身に付けたスキルや知識が無駄になってしまうことがありません。
元いた職場に戻ることはもちろんのこと、別の会社を探す際にも、
これまで培ってきたものをそのまま活かせる環境があるのです。
だからこそ、家庭を持ってもしっかり働いていきたいという女性からの人気が高くなり、
女性SEの比率が上昇していると考えられます。

⑥肉体労働が少ない

SEは基本的にはデスクワークであり、肉体的負担が少ないのも、女性がチャレンジしやすいポイントになっていると言えるでしょう。
体力面で比べると、どうしても女性の方が男性よりも不利になってしまうケースが多くありますが、
SEであればそうした問題も気にすることなく、全く同じ条件でキャリアアップを目指していくことができるのです。
評価基準が明確という部分に繋がるところでもありますが、
「女性だから」という理由で諦めなければならないものがない、というのが、SEの大きな魅力になっているのです。

⑦職場環境の自由度が高い傾向に

営業会社などと比べると、IT企業は比較的自由が多い職場が多くなっています。
納期までにしっかりと仕事をこなすことができるのであれば、
自由に休みを取ることが可能な会社や、勤務時間を限定しないフレックス制を導入している会社、
さらにはリモートワーク可としている会社もあり、
さまざまな働き方が認められつつある現代社会においては、
非常に働きやすい環境が整っていると言えるでしょう。

まとめ:SEは、女性にとって働きやすい環境が揃っている

ひと昔前までは、SE=男性の仕事というイメージがあったかもしれませんが、
SEを取り巻く環境を紐解けば、むしろ女性にこそ働きやすい職場と言っても過言ではありません。
これからも新しい技術がどんどんと開発され、その度にSEの価値は大きく上昇していくでしょう。
そうした波に乗り遅れないようにするためにも、
今のうちから女性SEとして活躍していく未来を描いてみるのも良いかもしれませんね。

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