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エンジニア3年目に必要なスキルとは?意識するべき3つのポイントと平均年収を解説

「エンジニア3年目、より成長したい!でも、どんなスキルを身につける必要がある?」

このような悩みを持っているエンジニアの方も少なくないでしょう。

社会人としての基礎を身につけた3年目からは、「自ら進んで行動する力」が本格的に求められます。

この記事では以下の内容を解説します。
  • エンジニア3年目に求められるスキル
  • エンジニア3年目が意識するべき3つのポイント
  • エンジニア3年目の年収
  • フリーランスエンジニアに転身した成功体験談
エンジニア3年目で自己成長に悩んでいる方や、これから3年目を迎える方は、ぜひ参考にしてください。

エンジニア3年目に求められるスキル

エンジニア3年目は、基礎から応用にステップアップする時期です。

ここでは5つの身につけていきたいスキルを解説します。

周りを見ながら行動できるスキル

社会人として求められる基本的なスキルは、入社からおよそ2年目までに身につけられることが一般的です。

そのため、エンジニア3年目以降は、上司やリーダーなど周りから指示を受ける前に、自ら行動できるスキルが必要です。

社内やチームメンバー、クライアントなど、一緒に働いている人が気持ちよく、スムーズに仕事できるよう、周囲への配慮と先回りで動ける力が求められます。

このスキルは、チームや顧客との信頼関係構築に直結し、重要な案件やポジションの獲得につながるでしょう。

高いコミュニケーションスキル

エンジニア3年目は企画プレゼンやクライアントへの提案、案件内容の打ち合わせなど、社外でのコミュニケーションが増える時期です。

社内で黙々と作業するだけでなく、人と関わりながら案件を進めるため、高いコミュニケーションスキルがあれば、必要とされる人材になれます。

実際に以下のような声が存在します。
高いコミュニケーションスキルは仕事を円滑に進めるために重要なので、エンジニア3年目で身につけておきたいスキルの一つです。

応用できるプログラミングスキル

これまで基礎的なプログラミング業務を担当していた場合でも、エンジニア3年目になると複雑なシステムの設計や開発も担うようになります。

そのため、基礎を応用して、実務に活用できるプログラミングスキルが求められます。

参考書や勉強会などで、深いプログラミングスキルを身につけましょう。

また、新しいスキルを習得すると、業務に対する視野が広がり、自分の成長を実感しやすくなります。

自己解決できるスキル

問題が発生した際に自己解決できるスキルだけでなく、案件を進めていくなかで、課題や改善点に自ら気づき、解決するスキルが必要になる時期です。

ときには改善のために自らアイデアの提案を上司やメンバーにすることも必要です。

的確な自己解決スキルは、会社やクライアントからの信頼につながるでしょう。

マネジメントスキル

エンジニア3年目はチームリーダーの役割を任せられることもある時期です。

そのため、複数のメンバーをまとめるリーダーシップスキルや問題解決スキル、サポートスキルなどが求められます。

マネジメントスキルを磨けば収入アップにもつながるので、積極的に身につけておきたいスキルです。

エンジニア3年目が意識するべき3つのポイント

エンジニア3年目が意識するべき、3つのポイントを紹介します。

1. スキルを実践的に使用できるようにする
2. 自ら積極的に仕事を進める
3. チーム全体を意識した行動をする

これらを意識して、さらなるスキルアップを目指していきましょう。

1. スキルを実践的に使用できるようにする

これまで身につけた知識やスキルを実務で応用できるように、アウトプットの時間を増やしていく必要があります。

アウトプットすることで、先輩や上司からフィードバックがもらえるため、より効率的にスキルを磨くことが可能になります。

また、自分なりのエンジニアスキルを獲得できる点や、自己成長につながるので、アウトプットは重要なポイントです。

2. 自ら積極的に仕事を進める

エンジニアとして成長するためには、自ら考えて動くことや、与えられた内容以上の仕事をこなすことが重要です。

とくにエンジニア3年目は、基礎から応用へとスキルを広げていく時期です。

積極的に仕事に取り組み、試行錯誤を繰り返しながら、成長していきましょう。

3. チーム全体を意識した行動をする

これまでは自分に与えられた仕事をこなすだけで精一杯だったことも、これからはチーム全体のことを意識する必要が出てきます。

たとえば、後輩や新人のフォロー、チーム全体の進捗や状況にも目を向けましょう。

また、メンバーがコードの意味や意図を理解できるようにコメントを残して、手間をかけさせないような配慮も大切です。

エンジニア3年目の年収

エンジニア3年目の平均年収は454〜512万円です。
  • システムエンジニアの平均年収:約454万円
  • インフラエンジニアの平均年収:約512万円
  • Webエンジニアの平均年収:約454万円
3年目は即戦力として評価されやすいため、転職によるキャリアアップや年収アップが狙えるタイミングです。

現在の年収が平均より低い場合は、転職や職種の見直しで収入がアップする可能性が高くなるでしょう。

関連記事:エンジニア3年目の平均年収はいくら?市場価値を高める方法や成功事例を紹介

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  • 「起業後も細かい相談に乗ってもらえるので、今後も付き合いを続けたいと思える」
ほかにも、moveIT!を利用した方の多くの体験談をいただいているので、ぜひ参考にしてください。

エンジニアインタビュー

まとめ

エンジニア3年目からは社会人やエンジニアとしての基礎的なスキルに加えて、主体性やチームワークなど応用的なスキルが必要になります。

プログラミングスキルはもちろん、コミュニケーションや自己解決スキル、簡単なマネジメントスキルなども重要です。

また、エンジニア3年目の平均年収は454〜512万円ほどになります。

もし、現在の年収が平均以下の場合は、転職やフリーランスへの転身を視野にいれると良いでしょう。

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