1. ホーム > 
  2. コラム > 
  3. フリーランスエンジニアとは?平均年収やメリット、独立までのステップなど徹底解説

フリーランスエンジニアとは?平均年収やメリット、独立までのステップなど徹底解説

エンジニアとして働く場合、会社に属さないフリーランスとして働く方法もあります。

しかし、「フリーランスエンジニアはどのくらい稼げる?」「フリーランスエンジニアになるにはどうしたらいい?」など、疑問や不安が多い方もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事では「フリーランスエンジニアって実際どうなの?」と思っている方に向けて、
  • フリーランスエンジニアとは?
  • フリーランスエンジニアの現実
  • 【業種別】フリーランスエンジニアの平均年収
  • エンジニアがフリーランスで働くメリット、デメリット
  • どのような人がフリーランスエンジニアに向いている?
  • 未経験からフリーランスエンジニアになるには?初心者のための5ステップ
  • ITフリーランスエンジニアの案件の獲得方法3選
  • エンジニアがフリーランスとして継続して稼ぐコツ
  • フリーランスエンジニアに転身した方の成功体験談
  • フリーランスエンジニアに関するよくある質問
について解説していきます。

記事を最後まで読むことで、フリーランスエンジニアとして独立するために必要なステップがわかるようになります。

また案件相場を把握しておくことで、自分のスキルに見合った適切な報酬を得られるようになるでしょう。

フリーランスエンジニアとは?

フリーランスエンジニアとは、会社や組織に属さず、個人でエンジニアの仕事を請け負う働き方です。

インターネット環境さえあれば、場所に縛られることなく自由に働ける点がフリーランスエンジニアの魅力の一つです。

案件やプロジェクトごとに報酬を得るため、仕事量を調整すれば、休日や収入を自分のペースで自由に設定できます。

フリーランスエンジニアの働き方

フリーランスエンジニアの働き方には「常駐型」と「在宅型」の2つのスタイルがあります。

それぞれ詳しく解説します。

常駐型

常駐型は、クライアントのオフィスに出社して働くスタイルです。出社時間や退社時間がある程度決まっており、社内のメンバーとのコミュニケーションも必要になります。

雇用形態が異なるだけで、基本的な働き方は会社員時代と大きく変わらないといえるでしょう。

そのため、自宅では仕事に集中できない方や、一定のルールのもとで働きたい方に向いているスタイルです。

在宅型

在宅型は、働く場所・時間に縛られない、フリーランスらしい柔軟な働き方です。

インターネット環境やPCなど、エンジニアの仕事に必要なものが揃っていれば、自宅やカフェ、旅行先でも仕事が可能です。

働く時間も、納期さえしっかりと守れば、早朝や深夜でも問題ありません。

ただし、チームで動く案件の場合は、多少まわりのスケジュールに合わせる必要があります。

自分の時間を自由にコントロールしたい方には、在宅型の働き方があっているでしょう。

フリーランスエンジニアの現実

「フリーランスエンジニアはやめとけ」といわれる理由や「エンジニアがフリーランスで働き続けられるのか?」と、気になる方も多いでしょう。

ここでは、なぜフリーランスエンジニアはやめとけといわれるのか、また、データを参考にフリーランスエンジニアとして働き続けられるのか解説します。

フリーランスエンジニアはやめとけといわれる理由10個

  • 収入が不安定
  • 社会的信用が低い
  • 福利厚生がない
  • 社会保険制度が利用できない
  • 継続した案件獲得が難しい
  • スキルを定期的に磨く必要がある
  • キャリアパスが不透明
  • バックオフィス業務に時間がかかる
  • プライベートの時間が少なくなる
  • トラブルに自分で対応しなければいけない
「フリーランスエンジニアはやめとけ」といわれる主な理由は、エンジニアという職種そのものではなく、フリーランスという働き方自体に対する懸念が多い傾向にあります。

フリーランスは、継続的な案件の獲得が難しく、契約を取れたとしても突然打ち切られるリスクがあるため、会社員と比べて収入が不安定になりがちです。

さらに、フリーランスには有給休暇や交通費支給といった福利厚生がなく、社会保険にも原則加入できないため、保険料も全額自己負担となります。

技術職である以上、スキルアップを怠るとほかのフリーランスに仕事を奪われるリスクもあります。

会社員であれば、年功序列や上司の評価により昇進・昇給のチャンスがありますが、フリーランスの場合はすべて自分の努力と営業力次第です。

うまくいけば短期間で収入を伸ばすこともできますが、無計画に独立するとその後のキャリアに迷うことになるでしょう。

加えて、フリーランスは税務処理や契約関連のトラブル対応など、すべて一人でこなす必要があるため、エンジニア以外の業務に時間を取られることも珍しくありません。

とくに、仕事が軌道に乗るまでの時期は長時間労働になりやすく、生活費を稼ぐために案件を詰め込む方も多いでしょう。

このような理由から、「フリーランスエンジニアはやめておけ」といわれることが多くなっています。

関連記事:フリーランスエンジニアは「やめとけ」と言われる10の理由。向いていない人の特徴とは?

エンジニアの人材不足

エンジニアなどのIT人材は年々需要が伸びていますが、企業は人材確保に頭を悩ませています。

社内に専門分野のエンジニアが居ない場合、外部に発注・委託するというケースも珍しくありません。
DX白書の調査によると、2021年には、エンジニア/プログラマーの量が「大幅に不足している」「やや不足している」と答えた日本企業は合わせて47.5%でした。
しかし、2023年ではその割合が65.1%に達し、非常に高い水準となっています。

デジタル事業が盛んになっている今、企業からの需要が人材の供給を大幅に上回っていることが明らかです。
画像出典:DX白書2021|IPA独立行政法人情報処理推進機構 画像出典:DX白書2023|IPA独立行政法人情報処理推進機構

企業側がフリーランスエンジニアを雇う理由

企業がフリーランスエンジニアを雇う理由は、以下のようなメリットがあるからです。
  • 必要なときに必要な業務だけを外注するためコストを抑えられる
  • 社会保険料などの負担をする必要がない
  • 即戦力となる人材をスピーディに確保できる
以上のような背景から企業のエンジニア外注・委託需要が高まっており、エンジニアのフリーランス需要も増加しています。

そのため、即戦力となるスキルを持っていれば、フリーランスエンジニアとして働き続けることは十分に可能でしょう。

【業種別】フリーランスエンジニアの平均年収

フリーランスエンジニア全体の平均年収は、およそ700〜800万円ほどといわれています。

業種別の平均年収は以下のとおりです。
職種 年収 業務内容
プログラマー 600〜840万円 プログラミング言語を使った開発
システムエンジニア(SE) 720〜960万円 システム開発、設計・製造・テスト
データベースエンジニア 500〜700万円 データベース構築、管理・運用
サーバーエンジニア 500〜700万円 サーバー構築、管理・運用
Webエンジニア 500〜700万円 Webのプログラミング、システム開発
ネットワークエンジニア 480〜1,200万円 電子機器間のネットワーク構築・運用
プロジェクトマネージャー(PM) 900〜1,320万円 プロジェクトの計画、開発、運用、評価
ただし、フリーランスの収入については仕事量やスキルにより個人差があります。

自身のスキルで、どれくらいの年収が稼げるか気になる方は、一度案件情報を見て収入のイメージをしてみると良いでしょう。

たとえば、2025年6月現在では以下のような案件があります。
プログラミング言語 案件内容 契約形態 契約期間 月給
PM 開発PM案件 フリーランス 6月〜中長期予定 80〜90万円
Java システム再構築案件 フリーランス 7月〜中長期予定 50〜58万円

エンジニアがフリーランスで働くメリット

エンジニアがフリーランスで働くことのメリットを紹介します。

メリット1. キャリアのリスクを分散できる

会社員として働いていると、会社から指定されたポジションにつき、上司からの指示で仕事をこなしていくことが大半です。

基本的に個人の意思や、やってみたい業種があったとしても、希望するポジションに就けないことも多々あります。

一方、フリーランスエンジニアは案件や仕事を自ら選択できるため、キャリアや習得するスキルも自分自身で選べます。

さまざまな分野を経験し、エンジニアとしての市場価値を高めていくことも可能です。

一つの企業に縛られることがないので、リスクを分散できます。

メリット2. 仕事内容や働き方を選べる

フリーランスエンジニアになると、組織の枠にとらわれず、自分のペースで仕事を進められます。

もちろん報酬を受け取る以上、クライアントの要望に応える必要はありますが、ブラック企業のような過重労働を強いられることはないでしょう。

仕事を受ける量や内容、労働時間なども自分自身で選択していくことが可能です。

自分に合った働き方をしたい方、仕事内容を自分で選びたい方、ワークライフバランスを優先したい方にとって、フリーランスは非常に魅力的な働き方です。

メリット3. 年収アップが見込める

フリーランスエンジニアは、実績が年収に直接反映されるため、実績を積むほど収入もアップします。

会社員の場合、個人の実績が評価されにくく、モチベーションが低下するケースも少なくありません。

しかし、フリーランスは実績や努力が収入に直結するため、モチベーションの維持にもつながります。

メリット4. 人間関係のしがらみが少ない

エンジニアがフリーランスとして働く場合、案件ごとに受注したり、常駐型でもリモートワークが多かったりします。

そのため、人と必要以上に関わりを持つことがありません。

「エンジニアの仕事内容は好きなのに、人間関係が面倒くさい」

このように思っている方はフリーランスになることで、職場での不要なコミュニケーションを避けられます。

エンジニアがフリーランスで働くデメリット

続いては、エンジニアがフリーランスで働くデメリットを紹介します。

メリットだけに目を向けて独立すると、「こんなはずじゃなかった‥‥」と後悔につながるかもしれません。

デメリットやリスクも理解したうえでキャリアチェンジしましょう。

デメリット1. 収入が安定しない

一番のデメリットは、収入が安定しないことです。

会社員として働いていると、会社が抱えている案件を担当し、月の仕事量に関わらず安定した給与がもらえます。

一方でフリーランスになると、自分で案件を受注しなければ仕事はなく、会社員に比べると収入を安定させることが難しくなります。

会社員と比べて年収が変わらなくても、月収にばらつきが出ることがあるため、一時的に収入が下がったときのために貯蓄しておくと安心です。

デメリット2. 仕事・お金の管理を自分でしなければならない

フリーランスエンジニアになると、以下のような仕事やお金の管理を自分でする必要があります。
  • 案件の納期管理
  • タスク管理
  • 収支管理
  • 確定申告
このように、お金の管理を含め、業務以外の仕事が増えてしまうため、フリーランスエンジニアは、案件をこなすだけが仕事ではないと念頭に置いておきましょう。

デメリット3. 営業・単価交渉等を自分でおこなわなければならない

フリーランスエンジニアは案件を受けるうえで、詳細な要件のヒアリング、単価・納期交渉、営業活動などを自分でおこなわなければなりません。

営業活動の経験がある人、コミュニケーションスキルが高い人は問題ないかもしれませんが、交渉が苦手な人にとってはデメリットになり得ます。

本来の業務以外におこなうタスクが増えるため、面倒に感じることも多いのが実情です。

エージェントや案件紹介サイトを利用するなどして、本来の業務に集中できる環境を整えておきましょう。

どのような人がフリーランスエンジニアに向いている?

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴には、以下のようなものが挙げられます。
  • 自己管理ができる
  • エンジニアの仕事が好き
  • 責任感を持って仕事ができる
  • 行動力があり主体的に動ける
フリーランスになると、今まで会社に任せていた業務はすべて自分でおこなうことになります。

そのため、スケジュールやお金の管理など、自己管理は絶対条件といえるでしょう。

フリーランスエンジニアに向いていない人は?

一方フリーランスエンジニアに向いていない人は、以下のような特徴がみられます。
  • チャレンジ精神がない
  • 不安定な状況が苦手
  • 案件やお金の管理ができない
  • コミュニケーションが苦手
どうしても仕事や収入の安定が難しいため、その状況に耐えられない安定志向の人には向いていません。

それに伴って、リスクを負ってでもチャレンジするという精神がないとうまくいきにくいでしょう。

また基本的な案件管理やタスク管理、資金管理、そしてコミュニケーションを怠りがちな人は、クライアントからの信頼を失ってしまう可能性があります。

信頼を失うことで、案件の受注にも影響が出てしまうため、自分に向いているかどうかは慎重に見極める必要があります。

関連記事:フリーランスエンジニアに向いているかがわかる!「向き・不向き」の見分け方

未経験からフリーランスエンジニアになるには?初心者のための5ステップ

フリーランスエンジニアになるには、まず以下の5ステップが大切です。

未経験の場合でも、この5ステップを必ず押さえながら、少しずつスキルアップしていきましょう。
ステップ1. スクール、独学で勉強する
ステップ2. 実務経験を1年以上積む
ステップ3. ポートフォリオを用意する
ステップ4. セミナーや勉強会に参加する
ステップ5. 副業で軽い案件から受け始める

ステップ1. スクール、独学で勉強する

エンジニア未経験の方や、スキルを増やしたかったり、知識を深めたかったりする場合は、スクールや独学での勉強が必要です。

幅広い案件に対応できるスキルや知識を身につけることで、仕事の幅も広がり、収入も増えやすくなります。

ステップ2. 実務経験を1年以上積む

エンジニアとして働いたことがない方は、最低でも1年は企業に在籍して実績を積むことが大切です。

エンジニアの世界では、実績がない場合、案件を獲得するのが難しい傾向にあります。

未経験可の案件もありますが、報酬が安いことが多いため、しっかりとした実務経験を持っているほうが有利です。

ステップ3. ポートフォリオを用意する

実績を積んだら、その成果をアピールするためのポートフォリオを準備します。

フリーランスのエンジニアとして案件を獲得する際には、履歴書や職務経歴書と一緒にポートフォリオの提出も求められます。

ポートフォリオの充実度によって、案件を獲得できるかどうかが変わるため、入念に準備しましょう。

ステップ4. セミナーや勉強会に参加する

セミナーや勉強会に参加することで、業界の最新情報を収集したり、人脈を広げたりする機会が得られるため、積極的に参加しましょう。

とくに、案件サイトに掲載されていないような案件を獲得できるチャンスにもなります。

参加することで得られる知識や人脈は、フリーランスエンジニアのキャリアにとって大きな資産となるでしょう。

ステップ5. 副業で軽い案件から受け始める

フリーランスのエンジニアとして活動するための下準備が整ったら、副業として在宅バイトを活用し、軽い案件から受け始めましょう。

いきなり企業を辞めてフリーランスとして活動するのはリスクが大きいため、兼業でフリーランスとしての実績を少しずつ積むことが重要です。

これにより、スキルを磨きながら、自信を持って本格的にフリーランスに移行できるようになります。

ITフリーランスエンジニアの「案件獲得方法3選」

フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法を3つ紹介します。

主な方法は以下になります。
  • 紹介を受ける
  • クラウドソーシングを利用
  • エージェントを利用
自分に合った方法を選んで活用していきましょう。

紹介を受ける

具体的には、会社に勤務していたときの仕事仲間や取引先など、仕事ぶりを知っている方から紹介を受ける方法です。

仕事のスキルや実績、人柄を理解している信頼感と安心感から、受注後の仕事もスムーズに進みやすいでしょう。

また、SNSでエンジニアに関する仕事内容を投稿することで、それを見た人が仲介して、エンジニアを探している企業に紹介してくれることがあります。

そのため、SNSも積極的に活用していくと良いでしょう。

クラウドソーシングを利用

クラウドソーシング」とは、企業がインターネット上で不特定多数の人に業務を発注する形態のことです。

クラウドソーシングは「crowd(群衆)」と「sourcing(調達)」を合わせた造語です。

代表的なものとして『ランサーズ』や『クラウドワークス』などがあり、データ入力やライティング、ロゴ作成からアプリ開発まで幅広い業種に対応しています。

クラウドソーシングで受注できる案件のほとんどは単発のケースが多く、条件の良い案件は競争率が高いため、利用するサイト上での実績がないと受注が難しいというデメリットがあります。

エージェントを利用

「エージェント」とは、個別で案件の紹介をおこなってくれるサービスのことです。

エージェントは、希望条件などをヒアリングし、個人のスキルに合った案件を提案してくれます。

クラウドソーシングで公開されている案件よりも、報酬の高いプロジェクトが多い傾向にあり、フリーランスエンジニアが安定した収入を確保するために役立つサービスです。

各エージェントごとにサービス内容は異なりますが、「moveIT!」では案件紹介に加えて、キャリアアップの無料個別相談面接サポート福利厚生サービスなど、フリーランスのための多様なサービスを提供しています。

エンジニアがフリーランスとして継続して稼ぐコツ

エンジニアがフリーランスで継続して安定した収入を得ることは簡単ではありません。

ここでは、継続して安定した収入を得るためのコツを2つ紹介します。

自分に合った案件を継続して受注する

営業経験の少ないエンジニアが企業へ営業をおこない、条件の良い案件を受注し続けるのは非常にハードルが高いでしょう。

そのため、最近ではフリーランス向けのエージェントや求人サイトなどのサービスに注目が集まっています。

自分のスキルに合った案件で受注し、実績を積むことで、継続的に案件を受注しやすくなります。

受注した案件がスキルに合ったものであれば、クオリティの高い成果物を提供でき、クライアントからの信頼を得やすくなるためです。

また、長期継続のプロジェクトや案件を獲得できれば、フリーランスでも安定した収入を得られます。

案件探しに時間をかけない

エンジニアのフリーランスとして働き始めると、実務以外にも「営業やクライアントとのやりとり」「スケジュール調整」「経理」「事務作業」など、さまざまな業務に追われます。

そのようななかで、案件を探すことに時間をかけるのは非効率です。

フリーランス向けのエンジニアサービスを積極的に活用し、エンジニアの業務に専念できる環境を整えておくことも重要です。

moveIT!を利用した体験談

moveIT!」では、エンジニアに特化した仕事の紹介をおこなっています。

フリーランス、正社員、派遣社員など、さまざまな働き方に応じた紹介が可能です。

ここでは、実際にmoveIT!を利用し、フリーランスとして活動している方の体験談を紹介します。
moveIT!を活用してフリーランスエンジニアとして働いている斉藤さん(仮名・30代女性)は、収入アップを目的にフリーランス転身を決めたようです。

実際にフリーランスエンジニアになった結果、会社員時代の月給20万円未満から約50万円稼げるようになったとのことです。

さらに、以下のようなメリットも実感している斉藤さん。

「ほかの方への指導がない分、業務に集中して向き合える」
「親睦会や飲み会などに参加する必要がなくなり、自分の時間を取り戻せた!」

ほかにも、moveIT!を利用した方の多くの体験談をいただいているので、ぜひ参考にしてください。

エンジニアインタビュー

よくある質問

ここではフリーランスエンジニアによくある質問を紹介します。

エンジニアは何年でフリーランスになれる?

エンジニアで3年ほど働いた経験があればフリーランスになっても問題ないでしょう。実務経験が3年ほどあれば、即戦力として働けるレベルで、案件条件の経験年数もクリアしやすくなります。

関連記事:フリーランスエンジニアになるには?独立するのにベストなタイミングはある?

フリーランスエンジニアの年収はいくら?

フリーランスエンジニアの平均年収は「600〜1,100万円」くらいです。PM(プロジェクトマネージャー)までキャリアを積み上げると、年収が1,000万円を超えるようになるでしょう。

まとめ

業界全体でフリーランスエンジニアの需要は増加傾向にあり、活躍できる案件も増えています。

とくに、ITやデジタル分野の発展により、さまざまな企業がフリーランスのエンジニアを求めている状況です。

エンジニアのフリーランスになるには時間がかかりますが、多くのスキルや知識を習得し、ほかのエンジニアとの差別化を図れると、安定して収入を得られるフリーランスエンジニアになれます。

自身の向き・不向きやフリーランスエンジニアのメリット・デメリットを十分に考慮したうえで、自分に合った働き方を手に入れましょう。

コラム著者情報

moveIT運営事務局


moveIT!は機械的なマッチングだけでなく、人との繋がりを重視したIT専門の求人紹介サポートサービスです。
フリーランスの他、正社員・契約社員・派遣・アルバイト・インターン、またはIT業界への就職転職希望者、IT業界での将来独立・起業を目指している方々など、働き方や経験者/未経験者を問わず幅広く総合的に支援するサービスをご提供しております。

関連記事

エンジニア
インタビュー
カジュアル
面談